やっと暖かくなってきた今日この頃。3月も中旬となり、入園・入学のシーズンが迫っています。
親にとってこどもの入園・入学は、特別にうれしいものですね。家族や祖父母でプレゼントを用意したりしますが、ときには親戚や友人・知人からお祝いをいただくことがあります。
入園・入学祝いに何が喜ばれる?
入園・入学のプレゼントを贈る側の人は、文具や学校で使うものを思いつくでしょうが、最近は学校で指定されたものしか使えない場合もあり無駄になることもあるので注意が必要です。
そこで贈り物の代わりに、図書券や商品券を贈るという方法があり、その方が重宝されるでしょう。また幼稚園の入園や小学校入学までなら、ハンカチや靴下のセットなども喜ばれると思います。お祝いには、紅白の蝶結びに「御祝」とか「御祝入学」と書いたのし紙をかけるか、小さいプレゼントならリボンをかけてお祝いのカードなんかを添えるのも良いでしょう。
また、商品券のような場合は「御祝入学」と上書きした祝儀袋に書いてもいいと思います。
入園・入学祝いを贈る際の注意点
注意点として、プレゼントを贈る相手が受験に失敗して志望した学校に落ちている場合もあります。それを確認する訳にもいかないので、よくわからない場合は「卒業祝」とする方が無難な場合もあるので注意しましょう。
入園・入学祝いのお返しは?
入園・入学祝いをもらった場合のお返しは基本的にしなくてもよいのですが、必ず贈り物をもらった本人にお礼状を書かせて送りたいものです。、また親戚などからとても高価なお祝いをもらった場合は、内祝いとしてなにか品物をお返ししても良いでしょう。
こどもにとって入園・入学は新しい生活がはじまるとても喜ばしいことです。贈る側はあまり形式ばったことを気にせずに、「おめでたい気持ち」を贈りたいですね。