電報サービスはNTT以外にもある！？

友人の結婚式に仕事の都合で出席できない時や、仕事関係の知人の結婚式で招待されてないけどお祝いだけは伝えたい時、祝電（電報）はとても便利です。口に出せないお祝いの気持ちをメッセージにすれば、祝福の気持ちも相手に伝わるというもの。

そんな時、真っ先に思いつくのはNTTの電報ですが、NTT以外にも民間の電報サービスがあるのはご存じでしたか？

電報は本来、NTT東日本、NTT西日本だけが行うことができるサービスでしたが、2003年の法改正により民間企業の「電報サービス」も数多く登場しています。

2003年の信書便法の施行以後、電気通信事業者・信書便事業者（日本郵政グループ）でない民間事業者（特定信書便事業者）が類似のサービスを行っており、その数は2012年時点で200社以上にのぼる。
参照：wikipedia「電報」より

民間の電報サービスは数多く存在しますが、NTTが圧倒的に知名度が高いため他のサービスがあまり知られていません。今回は、ネットを最大限に利用し低コストでの全国即日配達を可能にした、おすすめの電報サービス「VERY CARD」を紹介します。

電報サービス「VERY CARD」とは

NTT以外の電報サービスはNTTとの違いを出すために、ぬいぐるみ専門や弔電専門、声と一緒に送れる電報など専門性の高いサービスを展開しています。そんな中、「VERY CARD」は、サービス自体は定番を維持し、全国一律1,382円～(税込)とNTTと比べても約1/3程度で電報を送れるサービスです。NTTには遠く及びませんが、電報取扱い累計700万通以上と民間電報業者の中での取扱い数はトップクラスです。

「VERY CARD」とNTTの電報を比較

では、電報の種類や料金などをNTTと比べてみます。

電報のメッセージたっぷり300文字

まずNTTの電報は、以下のようにメッセージの文字数によって電報の料金が変わります。

メッセージ料金は祝電の場合、25文字までの660円(税抜)にはじまり、文字数が多くなるにつれて料金が上がり、66文字以上は、1,380円+5文字枚90円(税抜)という料金となります。(3日前までの申し込みで150円引きあり)

仕事の付き合いで電報を送るなら、無難なメッセージになるので65文字でも良いのですが、親しい友人の祝電に65文字はちょっとさみしい。（ちなみに以下のメッセージで63文字）

NTTの台紙は一番安いもので0円から用意されていますが、デザインはというと、かなり昭和感が漂います・・・。最低の65文字までとしてNTTの料金は、メッセージ料金1,380円+台紙0円となります。

「VERY CARD」のスタンダードな電報なら、メッセージは300文字までで1,280円。しかも台紙のデザインは18種類から選べます。

デザイン豊富で100種類以上から選べる

NTTの場合、ディズニーのキャラクターの人形の電報が人気です。ただ、結婚式などたくさんの人が祝電を送る時は、NTTの電報を利用する人が多いので、他の人とかぶってしまうことがよくあります。（プーさんのぬいぐるみが5体とか。）

その他、NTTの電報はうるしの小箱や熊野化粧筆、オルゴールボックスなど高価な渋めの電報が選べます。種類は約60種類。

対して「VERY CARD」は、バラエティー豊富で100種類以上から好みの電報を選ぶことができます。ディズニーのぬいぐるみ電報はありませんが、リカちゃんやガチャピンなどのキャラクターものもあり、お花やブリザーブドフラワー、フォトフレームなど様々なお祝いシーンに送れる祝電が揃っています。

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